胆嚢ガン6
イチオシケーキ
姉からの連絡より
9月5日
癌は遠隔転移もなく、小さくも大きくもなっていない。ただ転移したリンパ節のところが大きくなっているよう。
ということで大した変化はないので抗がん剤投与続行。
血液検査の結果としては、
塩分が足りないようで、塩を処方されてました。これ以上塩分度がひくくなったら入院。
抗がん剤の副作用でもある。
母が「今日から2クール目、そして3クールして…どうするんですか?」と先生に聞いたところ「画像によります…けど、今のままの体力では手術はできませんね」と言ってました。「体力をつけるには食べること」とも。
母は一生懸命食べてることをアピールしてたけど、食べていると言っても、全部一口ずつ。
「吐き気もおさまりました」と先生に言ってたけど、よく聞くと、一週間前の副作用による吐き気がおさまっただけで、前からある吐き気はまだまだ続いてるよう。
そして、抗がん剤の副作用としていろんな匂いが気になるくさいと思い始めた様子。
また、今回はパソコン画面がよく見えた。
先生の書いてることがよく見えたよ。
『手術は今の体力ではできないことも伝達済み』
『本人も徐々に手術をする気がなくなっている様子。ご家族も手術はしない方法を希望されている』
みたいなことを難しそうに書いてて、
あと、癌だっていう確証得れる検査のことについては
『画像から胆のうがんは明らか。カンファレンスで、検査をして時間が立つのを待つより、抗がん剤をして薬効をみることにすることになった』
って書いてた。
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そして塩分を補給する薬が出されたが、母はなんやこれ、塩やん!と言って捨ててしまったとのこと。
塩分足らなくて死ぬ、なんてことあるのかな。
まあ、その前に気づいて、点滴なりなんなりで取り入れれば、大丈夫なのかな。
先生は今回も副作用しんどかったら連絡してきてくださいとのこと。
ただ、母は次に緊急で行ったら入院させられると思ってて、家で副作用に耐えてがんばる!と言ってました。
今後、腎機能低下や塩分不足で、抗がん剤をお休みすることがあるかもしれない。
母は、あくまで前向き!
このまま抗がん剤を続けて、結果小さくなり「これだったら胆のうだけ切除の手術でいけます」と言われることを期待している。
家族としてはアホかな?
と思ってしまうなー。